子どもをスマホに夢中にさせない方法

スマホをみせる前後の「声かけ」が大切

前回のスマホを育児に使うべき3つの理由で、子どもの為にもスマホを子育てに活用した方が良いと分かりました。しかし子どもにスマホを見せるうえで、ママたちが心配なのが「長時間の使用」と「夢中になり過ぎないか」ですよね。今回は、体験講座でお話ししている、子どもがスマホに夢中になり過ぎないために大切な「声かけ」をお伝えします。

 

目次

・なぜ「声かけ」が大切なのか

・スマホを見せる”前”の声かけ

・スマホを見せた”後”の声かけ

・「声かけ」の落とし穴

 

なぜ「声かけ」が大切なのか

そもそも、ママが子どもにスマホを見せる時はどんな時でしょうか。具体的には、スマホ育児は「共同視聴・共同利用」しなくていい。に記載しましたが、要は「どうしても手が離せなくて、子ども一人で大人しくしてほしい時」です。一方子どもがママを呼ぶのは、一緒に遊んで欲しかったり、お話をしたかったりと様々ですが、ママの愛情が欲しい時です。つまり、子どもはママの愛情が欲しくて呼ぶけれど、ママはどうしても今は答えられないから、スマホに代役をしてもらっている状態です。スマホ育児とは「愛情の先送り育児」なのです。しかし本来、子どもが求めているのは「ママの愛情」です。それを与えるために、スマホを見せる前と後に「声かけ」が大切なのです。

 

スマホを見せる”前”の声かけ

スマホを見せる前の声かけは、子どもに「”今”は愛情注げないの、ちょっとだけ待ってね」という意思表示をする声かけです。ですから子どもには、スマホを見て待っててもらう理由時間、その後にする事柄を伝える声かけをしましょう。例えば、「ママは車の運転をしてるから、今はダメなの。5分だけスマホ見て待ってて。そしたら着くから一緒に遊ぼうね」と声かけするとします。すると子どもは、「5分スマホ見て待てば、ママの愛情がもらえる」と理解してくれます。この声かけを繰り返すと、スマホは「ママの愛情をもらうまで待つためのツール」と子どもは認識します。

 

スマホを見せた”後”の声かけ

スマホを見せた後の声かけは、子どもが一番欲しいママの愛情を注ぐ声かけです。そのため、子どもの性格や、その時に何を求めているのか察した声かけで、愛情をいっぱい注いであげてください。こればかりは個人差があるので、誰にでも通じる決まった声かけはありません。その子を良く知るママ自身が、試行錯誤してベストな声かけを見つけてあげてください。本編講座では、ヒントとなる考え方や、その子の目安が分かるワークを行っています。スマホを見せた後の声かけをしっかりすれば、子どもは一番欲しいママの愛情を得られるので、スマホばかりに夢中になることはありませんよ。

 

「声かけ」の落とし穴

子どもにスマホを見せる時は、前後の「声かけ」が大切ということが分かりました。しかし、あくまでも「どうしても手が離せない時」だけにしてください。子どもに呼ばれるたびに、声かけすればOKということではありません。毎回スマホを見せてしまうと、子どもは「スマホを見ないと愛情がもらえない」と誤った学習をしてしまう可能性があります。そうすると、必要もないのにスマホを見たり、スマホを見てからママを呼ぶなんてことが起こるかもしれません。子どもにスマホを見せるのは、どうしても手が離せない時の奥の手として活用してください。それ以外は、他の一人遊びや、ママ・パパと一緒の遊びにしましょう。

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