ママの「笑顔」さえあれば、叱っても大丈夫
私の場合は、仕事でたくさんの子どもたちと関わってきました。大人しい子もいれば、しょっちゅう叱られるようなヤンチャな子もいます。関わる時期も様々で、数時間から数年に渡る時も。
初対面の親御さんからは「もう懐いたんですか!早いですね~」とよく言われます。その時にはもう、子どもたちは私の膝の上にいるか、遊びの仲間に入れてもらった状態です。一方で学童指導員として、何年も関わっていた子たちからの評価は2つに分かれます。「しまちゃん好き」か「しまちゃんは、怒るとこわいけど好き」です。これには、怒る(叱る)時のコツも影響していますが、もっと大切なことがあります。
それは、いつも「笑顔」でいること。
いつも笑顔でいれば、初対面の子でも仲良くなれます。
たとえ叱ることが多くなってしまっても、子どもたちはちゃんと分かってくれます。
だって人間、笑っている人の方が好きじゃないですか(^^)いつもコツコツ笑顔貯金を貯めていれば、叱っても子どもは理解してくれます。時にイライラをぶつけてしまったとしても、ちゃんと謝れば大丈夫。なぜなら笑顔でいる時に、子どもに愛情を注いで信頼関係を築いているからです。しっかり基礎を気づいた家は、多少の地震でも崩れないのと同じように。
でも、ママがいつも笑顔でいるためには、ママ自身の心の余裕が必要です。だから無理せずに、子どもの生命にかかわること以外ぜ~んぶ手を抜きましょう(^^)
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